ゆうパックなど集配どうなる?
日本郵便で乗務前の運転手の点呼が不適切だった問題で、
国土交通省は、およそ2500台のトラックなどを対象に、
自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めました。
なぜ最も重い処分になったのか、日本テレビ社会部の
中濱弘道デスクが解説します。
このような処分となったのは、国土交通省が今年4月から
監査を進めていましたが、関東運輸局管内だけでも取り消し
処分の基準を大きく超える悪質な違反が確認されたためです。
一方、日本郵便も不適切な点呼に関する結果を公表しています。
全国10支社で、4月の1か月間だけでも20件あったといいます。
具体的な事例としては、点呼を受けずに出発したことに
管理者が気づき、配達先で確認したところ、酒気帯び運転だった
というものや、業務前に点呼を受けたところ、アルコールを
検知したのが19件もあったということです。
――配達が遅れたり、できなかったりと生活への影響は?
今回の処分は、日本郵便が保有する多くのトラックが対象に
なっています。具体的な対応について、会社側が今月中に出す
方針だということですが、今後、ゆうパックや、はがきなどにも
影響が出る可能性もあります。
これまでの取材では、郵便局が配達などで使う赤い軽トラックに
ついても今後、国交省は監査を進め、使用停止などの処分を出す
可能性があるということです。
郵便局から私たちの家庭までの配送を担う車両まで停止された
場合には、荷物の配達など生活への影響が大きく出る
おそれもあります。
【引用元:日テレNEWS NNN】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b14d82895a59bc30d244e39bb41fe9700472b84a
日本郵便のこの件は物流業界にとっては
大問題ですね。
そして、郵政のサービスに影響が出るのであれば
国民にとっては影響が大きいでしょう。
この事がチャンスとなり物流最大手が伸ばしてくるかも
しれませんね。
今後の動向に注視が必要ですね。

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