パナソニック コネクト、配送進捗管理システム

Logistics-issues.jpg 物流2024年問題

「ZetesChronos」に業務日報の出力オプションを追加

 パナソニック コネクト株式会社は10日、100%子会社で、
サプライチェーン実行系ソリューションを手掛ける
ベルギーZetes(ゼテス)の配送進捗管理システム
「ZetesChronos」において、物流効率化法の定期報告に活用できる
業務日報の出力機能を追加し、「業務日報サービス」として
10月から提供開始すると発表した。

 「ZetesChronos」は、輸配送における稼働車両の位置や
配送の進捗状況をリアルタイムに見える化することで、
配送業務の効率化を実現するソリューション。
今回は、国内物流ソリューション事業のコンセプトである
「現場から始める全体最適化」に基づき、日本独自の法規制に
合わせた形で荷待ちや荷役等時間を可視化し、業務日報を
出力するオプション機能「業務日報サービス」を開発した。

 「ZetesChronos」は荷待ち時間や作業時間などの時間を自動で
蓄積していくため、ドライバーは配送業務に集中でき、
手間をかけることなく業務時間を記録可能。
また、蓄積したデータを業務日報として出力できるため、
ドライバーの負荷を軽減しつつ、より高精度な業務実態の
把握を実現するとした。

 一方で管理者は、施設別の作業時間や荷待ち時間、
積載重量などを業務日報に出力することで、課題のある
施設を抽出でき、改善活動に生かせるとのこと。

 なお、特定事業者に課せられる定期報告では、
月の平均荷待ち時間や荷役等時間を報告する必要があるが、
この報告に、今回出力可能となる業務日報を用いることで、
実態に即した時間を報告できるようになる点もメリット。
加えて、日々の業務実態をデータとして残せるため、
問題が発覚した際に、いつから発生したのかを
追跡できるとしている。
【引用元:クラウド Watch】
https://news.yahoo.co.jp/articles/1701ccffb39c5da6aac4a65a2fc2509d3f6ca937

ドライバーの負担を軽減してしっかり記録が
取れることは良いですね。
データ蓄積によりそのデータを使って分析できるので
重要な役割になってきます。
ペーパーのみでやっていると調べるだけで
膨大な時間がかかり、データ化をまとめて
やると間違いも起こりやすくなり正しい分析が
出来なくなります。
未来ではトラックに搭載されてタッチパネルで
簡単に処理が出来て位置情報も明確になって
待機時間も明確になるでしょう。
色んな意味で自動管理が出来るかと考えます。
便利になる分、ドライバーの行動が明確になるので
嫌がられる可能性はあると思いますが(笑)

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