政府が物流政策で「送料無料表示の見直し」

送料無料「置き換え困難」 新経連が見解

IT(情報技術)関連企業などで構成する
新経済連盟(三木谷浩史代表理事)は、
政府が物流政策パッケージで打ち出した
「送料無料表示の見直し」に対し、反対を表明した。
消費者庁が10日に開催した意見交換会で、
注文時に配送料の実費を確定できず、
「送料込み」などの表示では意味が通じないなどの
理由から「別の表現への置き換えは困難」と説明。
「表示が原因で適正な運賃・料金を収受できていない
合理的根拠は示されていない」として、
再配達削減など消費者に行動変容を直接促す施策の実施を提言した。
【引用元:物流日本】
https://logistics.jp/news/2023/08/10/39327/

インターネットで私も買い物をしますが、
その際に「なんでやねんw」
とちょくちょく思うのが「時間指定が出来ない事」です。
確実に家に誰かがいる時間帯を指定して1度で受け取りたいの
ですが指定できないショップがちょこちょこあります。
商品発送までのリードタイムの問題等で日にちを指定できないのは
理解できますが時間指定が出来ないのは理解できません。
なので指定できないショップでは基本的に買い物をしません。
こんな点の改善はしないのかなと率直に思います。
宅配業者さんも再配達で大変なことも理解しておりますが
受取人も再配達の依頼や手続きが手間です。
ここ最近は商品発送後にLINEやメールで日時指定が出来る場合もあるので
助かっています。と同時に指定をしていても配達ドライバーさんが
守らない事が多々あります。19時~21時指定なのに18時頃に配達に来て
不在票が入ってた事もありました・・・
防犯上の観点で学校より帰宅後の小学生高学年や中学生の子供しかいない時に
配達に来ないように時間指定をしている側面もありますが、
「家に入っていくのが見えたので」と時間指定を無視して配達されることも
ありました。再配達を減らすために時間帯指定があるのに無駄に仕事を
増やすドライバーも改善は必要かと思います。

関係各所が最善策を見つけるための言動と行動に期待したいです。
上流の問題は下流で改善することは大変です。
根源の問題を解決するのがベストです。

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