手当など減「約束違う」
埼玉県富士見市の放課後児童クラブ(学童保育)で
働く職員たちが、4月からクラブを運営する民間企業への
転籍に応ぜず、円滑な移行が見通せない状況になっている。
労働条件の切り下げに反発しているためで、4日現在、
収拾のめどは立っていない。
【写真】正規職員の場合、生涯賃金が約5千万円減に
なるという試算も
同市の学童保育は、共働き家庭などの小学生の遊びや生活の場。
同市では小学校の空き教室などを使って11校区で実施しており、
2025年度は約1800人が利用している。
市は1999年、「市社会福祉事業団」に運営委託を開始。
2006年に指定管理者制度を導入し、5年ごとに事業団と
随意契約を重ねてきたが、昨年から公募に切り替え、
民間の「シダックス大新東ヒューマンサービス」(東京都)を選んだ。
市と同社は、事業団で働く職員約210人(うち正規職員約70人)
の多くに転籍してもらい、4月から新体制に移行する考えだった。
しかし、職員が加入する自治労連埼玉県学童保育指導員労組によると、
4日現在、正規職員の大半を含め、少なくとも100人を超す職員が
転籍に応じていない。理由の一つが労働条件の切り下げだ。
■生涯賃金5千万円減の試算も
業務の中核を担う正規職員の場合、各種手当、定期昇給、
退職金の仕組みなどが維持されず、取得できる特別休暇も
減るという。30歳で試算すると生涯賃金は約5千万円の
減額になるという。
市が公募時に示した雇用条件には、現在の処遇を
「下回らないように配慮」とあり、労組側は「約束が違う」
と強く反発している。
同労組富士見支部の恩田明子執行委員長は
「管理者が変更されるたびに待遇が大きく変わったら
安心して働けない。市が責任をもって会社側と
掛け合ってほしい」と訴える。
また、子どもに提供する「手作りおやつ」の継続なども
確約されておらず、「質の低下」を懸念する声もあがる。
「アンケートでは子どもたちも満足し、うまくいっていた。
子どもの声も聴かず、なぜ管理者を変えるのか理解できない。
このままでは転籍できない」。恩田委員長はそう話しており、
収拾のめどは立っていない。
市保育課は「年収ベースで現状を下回らないよう処遇を
引き上げてもらった。移行が迫っており、前向きに継続就労を
検討してほしい。移行に支障が出ないようにしていきたい」と話す。
会社側は「職員の希望に沿う形で、できる限り現行の条件に
合わせる」とコメントしている。
市議会文教福祉常任委員会は2日、「職員の処遇継承」
「指定管理者の選定取り消し」などを求める4件の陳情を
審査したが、いずれも不採択とした。
【引用元:朝日新聞】
https://news.yahoo.co.jp/articles/861561da3d1ceec29e7cf6790504556557837482
我が家の子供たちが通う小学校の学童保育の運営も
4月より変更になっています。
先生方は一斉に代わるようなので心配ではあります。
同時に子供が嫌がっていた人もいなくなるのは○なんですが!
ストレスがかからないように過ごしてもらえれば
よいのですが。
しかしながらスタート前にこの状況ではこちらの学童を
利用する親御さんは不安しかないですね。
マイナスな印象しかないですね。

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