「昔はパンと脱脂粉乳とラーメンという不思議メニューも」
石破首相は26日の衆院予算委員会で、前日に公明党・日本維新の会
との間で合意した給食無償化の方針について、その意義を強調し、
給食をよりよいものにしていく必要性を指摘した。
25日の自公維3党の合意文書では、学校給食無償化について
「まずは小学校を念頭に、地方の実情等を踏まえ2026年度に実現する。
中学校への拡大についても、できる限り速やかに実現する」
と盛り込まれた。
委員会で質問に立った自民党の山下元法相は、石破首相と加藤財務相が、
去年の自民党総裁選で給食無償化を掲げて戦っていたことに触れ、
「まさに総裁選の公約を果たした」と指摘し、
無償化の意義について質問した。
石破首相は「我が党の中でも給食無償化について強い意見もあった。
今回、維新・公明の皆様の力もいただいて、新しい仕組みを
お諮りすることになった」と述べた。
その上で「私は昭和30〜40年代に学校給食だったが、
はっきり言って、なかなかすごく美味しかったという記憶が
ございません。パンと脱脂粉乳とラーメンという不思議な
メニューが出てきたこともあり、だけどその後すごい改善が進んで、
今は、給食って美味しいねという子供たちが増えてきた」と指摘した。
さらに食育や地産地消の促進に言及すると共に、「アレルギーの子どもが
増えてきた。そういう子どもたちに対しても、きちんとした食を
提供するのも大事なことだと思っている。学校給食の持つ意味は
本当に多岐にわたり、非常に重要なものがあるので、今回の三党、
あるいは他の党の皆様のご意見も踏まえながら、子どもたちの
教育にとってより良いものにしていきたい」と述べた。
給食無償化については、立憲民主党と国民民主党も国会に法案を
提出するなど、与野党を問わず導入を求める声が高まっていた。
【引用元:FNNプライムオンライン(フジテレビ系)】
https://news.yahoo.co.jp/articles/af31fe3122aee64b61a2c62193899ee0263c6a97
給食無償化は大変ありがたいです。
春からは小学生が2人になる我が家としては
感謝しかありません。
1点だけ思う事は給食を作られている業者さんへ
しっかり対価を払っていただけるようになることを
願います。
食材も人件費も高騰していますので無理なく
運営できる状況ですと安心です。
ギリギリすぎたり採算が取れないと
品質に影響を及ぼす恐れがありますので。
福岡市は先行して無償化をするようですね。
我が家の地域はまだ先になりそうですね。

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