最低賃金改定、大詰め協議

2024年7月23日 2024年7月23日

wunder2023

最大の増額焦点、厚労省審議会

　中央最低賃金審議会（厚生労働相の諮問機関）は23日、
小委員会を開き、最低賃金の引き上げ目安額を巡る大詰めの
協議を始めた。現在の最低賃金の全国平均時給は1004円で、
物価高騰や春闘の状況を反映させる。上げ幅が過去最大の
43円増となった2023年度を上回り、1050円台に
到達するかどうかが焦点となる。

　最低賃金は47都道府県それぞれで設定する仕組み。
目安額は、経済情勢に応じ都道府県をA―Cの3区分に
分けた上で区分ごとに示す。現在、最も高い東京都（1113円）と
最も低い岩手県（893円）で220円の差がある。
地域格差の行方も、改定の注目点だ。
【引用元：共同通信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d036406261e0edb9a230b7b20dec24c2bc1fea2

最低賃金が上がることは賛成ですがしかしながら
企業への支援策等は必要です。
ただ上げるだけでは市場の物の値段が上がって
結局は意味がない事と体力のない会社への追い打ちとなり
潰してしまいます。
全体的なバランス調整をしないと効果がないです。
下手したら賃金上がって生活に必要なものがそれ以上に
上がるような事も考えられます。