民事再生手続き中のスーパー「さとちょう」

トライアルに事業譲渡 およそ800人の雇用継続

民事再生手続き中の「さとちょう」18店舗が全国に
大型スーパーを展開する「トライアルホールディングス」に
事業譲渡されることが決まりました。従業員およそ800人の
雇用は継続されます。

事業譲渡契約はおととい結ばれきのう発表されました。
譲渡されるのはスーパーマーケット「さとちょう」の24店舗の
うち18店舗で、福岡に本社がある「トライアルホールディングス
」のグループ会社に来月23日に譲渡します。
また弁当製造の関連会社「青森食研」と鮮魚テナントの
「魚三」も譲渡します。
譲渡金額は公表されていません。
従業員およそ800人は希望者全員が継続して
雇用されるということです。
低価格で24時間営業が特長の大型スーパー「トライアル」は
全国に285店舗展開し県内にも八戸市などに3店舗があります。
IT技術を活用した「スマートショッピングカート」を導入している
店舗ではレジに並ばずに会計することができます。
利用客は譲渡先が決まったことに胸をなでおろしていました。

★利用客
「どうなるか気になっていたので結論が出て安心しました」
「昔からあるスーパーなので決まってほっとしています」
「まず従業員の皆さんが雇用を継続できると聞いたので
ひと安心だと思いました」

経営不振に陥った「佐藤長」はことし6月に民事再生手続きを
申請しスポンサー企業を探していました。
負債額は関連会社とあわせておよそ70億円です。
佐藤社長は譲渡先が決まったことについて「事業の継承と従業員の
雇用を守っていただけるものと確信しております」
とコメントしています。
今回の譲渡に含まれなかった「さとちょう」6店舗についても
ほかの企業と交渉中だということです。
【引用元:RAB青森放送】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d14d8ff6869baff5691c888fcc306766b5db9cf7

いつも愛用している「トライアル」の名前があり
気になって内容を見ました。
青森のスーパーの事業譲渡に「さすがだな」と
思いました。
従業員も引き続き雇用とのことで大きく社会に貢献されていると
正直感じました。
安いだけで質が悪いスーパーも多々見受けますが
トライアルは安くて質も良いです。
これからももっともっと活躍されていく企業様ですので
庶民の一人として利用しながら応援します。

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