平成筑豊鉄道が2億5000万円の追加支援を打診

既に年3億円支出する沿線9市町村に

 第3セクター・平成筑豊鉄道(福岡県福智町)が、物価高騰などの
影響で資金繰りが厳しくなったとして、出資する沿線9市町村に対し、
約2億5000万円の追加の経営支援を打診していることがわかった。
9市町村は既に年約3億円の助成を行っており、31日に対応を協議する。

【写真】平成筑豊鉄道の車両基地や本社がある金田駅

 複数の関係者によると、同鉄道は災害復旧を含む設備の補修工事などで、
最近の資材・人件費の高騰の影響を受け、支出額が増加。
今年度後半に向けての資金繰りが厳しくなり、
9市町村に支援を打診した。

 同鉄道は金融機関からの借り入れも検討しており、
9市町村は31日の協議で、支援の可否などを話し合う。
協議は8月にかけて複数回行い、支援のあり方について、
各市町村の9月定例議会への提案・報告を視野に検討を
進める方向だ。市町村側からは公的支援の膨張を
懸念する声が出ている。

 同鉄道は沿線の人口減や設備の維持管理・更新費の増加によって、
今後年10億円規模の赤字が継続して見込まれるとして、
9市町村に対し公共交通のあり方を検討する法定協議会の設置を要請している。
【引用元:讀賣新聞オンライン】
https://news.yahoo.co.jp/articles/07c6a315a7722f1b5960ff78aa33b7f81049295e

地元の方々で特に高齢者や学生などは必要不可欠だと思われますが
その他の方は地域的に車利用がほとんどです。
観光名所などで人気が爆発する以外は衰退しかないですね。
普通の民間企業であればすでに破綻していますね。
どのように継続していくのか今後の動向を見守りたいと思います。

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