「環境整備点検」 のワードに反応

環境整備活動にて何故このようなことになるのか???

先日より世間を騒がせている大手の中古車販売の某企業ですが
ネット記事を見ていて「えっ?」と気になるワードを目にしました。


そのワードは【環境整備点検】です。


私は環境整備について過去に従事していた会社で学ばせていただき
その後の仕事も私生活においても役立っており、感謝の言葉しかありません。
環境整備とは、「仕事がやりやすい環境を整えて備える」という意味であり
環境整備活動とは環境整備の実現と維持、そして進化させるために
毎日実施します。この活動はPDCAサイクルを回し実行していきます。
「P=PLAN(計画)」「D=DO(実行)」
「C=CHECK(確認)」「A=ACTION(改善)」
このPDCAのCにあたるのが環境整備点検です。
この環境整備点検の点数は評価に直結します。
点検の重要項目に「店の前に雑草が無い状態を保つこと」があり
その為に店舗前の街路樹の木を伐採や除草剤で枯らしていた
ということを見て驚きしかありませんでした。
市へ街路樹の剪定の要望をしていたようですが、市は調査後に判断して
「切る必要はない」と判断してその上で
「安全な範囲の中で先をつまむ程度であれば剪定してもよい」と
回答をされていたようですが剪定ではなく伐採されていたことも
驚きです。
自己中心的な環境整備の解釈に「なんのための環境整備活動なのか」と
正直感じました。そしてこの事は全てに通じており、色々な悪事が
発覚していっていますが、自社の利益だけを追求してお客様の不利益を
平気で行う組織になっていたのだと感じました。
私自身も以前に買取り一括査定の時に営業マンの主任と接する事がありましたが
他社の営業マンと比べて横柄な態度で上から目線の言動に違和感がありましたが
「そういうことだったのか」と腑に落ちました。
そして、あの時に売却先を他社にした判断は間違っていなかったということです。
環境整備という素晴らしい活動がこのようになっていることが
非常に残念でした。
と同時に、私は素晴らしい会社&素晴らしい経営者の下で
正しい環境整備を学ぶことが出来て良かったと思いました。
素晴らしい活動もやり方ひとつで悪の根源になるのだと
勉強になりましたので今後に活かしていきます。

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