導入まで1カ月切ったインボイス制度に「不安の声」…

岸田首相が閣僚級の会議新設を鈴木財務相に指示

岸田首相は、4日、官邸で鈴木財務相と会談し、
10月1日から導入される消費税のインボイス（適格請求書）制度について、
「一部の中小・小規模事業者から不安の声もあがっている」として、
閣僚級の会議を発足して必要な支援を行うよう指示した。
鈴木氏が会談後、明らかにした。

会談で鈴木氏は、インボイス制度の準備状況などについて報告した。

これを受け、岸田首相は鈴木氏に対し、インボイスの取り扱いに不安を
抱くことがないよう、事業者の立場に立って対応するよう求めた。

さらに、各業界の所管官庁と連携して、悩みや懸念を的確に把握し、
特に中小事業者の不安を解消していくよう、きめ細かい対応を要請した。

そして、閣僚級のインボイス制度円滑実施推進会議を立ち上げ、
必要な支援を実施するよう指示した。

会談後、鈴木財務相は「首相の指示を踏まえ、関係省庁と連携し
対応していきたい」と述べた。

10月から始まるインボイス制度では、事業者が商品を仕入れた際、
消費税の控除を受けるためには、売手側の業者が発行する、
適用税率や税額を示したインボイスが必要となる。

現在、年間売上1000万円以下の事業者は消費税の納税を
免除されているが、免税事業者はインボイスを発行できないため、
取引先から取引を見直される恐れがあるのではないかなどと
不安の声が出ている。
【引用元：FNNプライムオンライン】
https://news.yahoo.co.jp/articles/097c31e4b89c3aed2a03d01db92a0ce8080f2157

増税の為の新制度・・・1カ月もないのに不安解消の対応を指示・・・
間に合わないですよｗｗｗ個人事業主にとっては〇活問題なんですよｗ

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