福岡市の事件の国賠訴訟で主張へ

少年院出て2日後に女性殺害、国「予見不可能だった」

 福岡市の大型商業施設で2020年8月、客の女性(当時21歳)が
少年(18)に刺殺された事件で、少年が入っていた少年院が適切な
矯正教育を怠り、仮退院時の必要な情報共有も行わなかったなどとして、
遺族が国に約6170万円の損害賠償を求めた訴訟で、
国側が「事件を予見することは不可能だった」と主張していることが
関係者への取材でわかった。

 訴訟を巡って、国側は請求棄却を求め、争う姿勢を示していた。
関係者によると、国側は準備書面で、少年に対し、「暴力を抑えるための
特定生活指導を実施し、集団での教科指導も行っていた」などと、
必要な矯正教育を行っていたと主張。仮退院先の更生保護施設に
情報提供をしていたと反論した。

 少年は事件の2日前に少年院を仮退院し、更生保護施設に入ったが、
1日で抜け出し事件を起こしていた。殺人罪などに問われ、昨年8月、
不定期刑の上限となる懲役10年以上15年以下の判決が確定している。
【引用元:讀賣新聞オンライン】
https://news.yahoo.co.jp/articles/39e87011781b3aed30f31729cc6bc3d140790704

コメント欄には色々記載されていましたが
「更生保護施設を1日で抜け出し」と
記載されておりこの時点で反省の色もなく
異常行動と考えるのが通常ではないだろうか・・・
抜け出したことはしかるべき機関へ報告されて
しかるべき機関が捜索していたのだろうかと
率直に感じました。
仮退院

更生保護施設へ入所

入所翌日に抜け出し

抜け出した翌日に犯行(2日後)

対処の方法はなかったのかと感じる流れであり、
国の責任だという話ということだけではなく
出来る限りの再発防止に取り組む環境必要が
あると考えます。
このような事は2度と起きてほしくないです。

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