高校無償化に向け「私立」世帯への支援金を増額

所得制限も撤廃…自公が維新に歩み寄り

 自民、公明両党は13日、高校無償化を巡り、私立高に通う世帯を
対象に年最大39万6000円支給される就学支援金について、
2026年度から増額する方針を固め、日本維新の会に伝えた。
年収590万円未満の世帯としている所得制限も撤廃し、
すべての私立高生を対象とする意向だ。

【図解】ひと目でわかる高校無償化、維新と与党案のポイント

 複数の与党関係者が明らかにした。年63万円への拡充を
要求する維新に対し、与党は財源面などから慎重だったが、
歩み寄った。積み上げ幅は、全国の私立高授業料の平均額
(24年度約45万7000円)などを考慮して検討する。

 自民、公明、維新の3党は25年度に、公立・私立高問わず
高所得世帯にも年11万8800円を助成することで一致している。
13日には、自民の森山幹事長と維新の前原誠司共同代表が
国会内で会談、石破首相と自民の小野寺政調会長も首相官邸で
面会し、合意に向けた調整を進めた。3党政調会長は14日に
再協議する予定で、折衝はヤマ場を迎えている。

 高校無償化を巡る協議では、与党が維新側に、私立高への
支援拡充により志願者減が懸念されることを踏まえた公立高に
対する新たな施設整備費の補助金や、低所得者向けの授業料以外の
教育費給付を行うことも提案したことも判明した。

 与党は、無償化に向けた基本方針や具体的な手順、財源などを
議員立法で定めるプログラム法案に盛り込み、早期の成立を目指す。
その上で、政府が6月に定める「経済財政運営と改革の基本方針
(骨太の方針)」に反映させる方針だ。
【引用元:讀賣新聞オンライン】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f31e2f4a61995555bca2192799505916d7995ba3

我が家は4月から上から2番目が高校生となり
高校生が2人の世帯となります。
1人目も現状は無償化の恩恵を受けれていない状況です。
25年度の一律の助成について一致しているのであれば
確定していただきたいですね。
そうなるのと子供が4人いる世帯として大変助かります。
まずは一律助成で早急に始めて頂いて完全高校無償化の
検討をしていただけたらと思います。
しかし完全無償化になれば私立に流れる生徒が多くなるのは
間違いなさそうですね。
特にスポーツをしている子供たちは私立に流れそうな気がします。

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