【鹿児島県警・不祥事】
新たなストーカー事案で不適切な捜査の疑い
鹿児島県警をめぐっては捜査情報を第三者に漏えいさせた疑いで、
現役の警察官や前の生活安全部長が相次いで逮捕されるなど
異例の事態となっています。
そうした中、さらに警察官によるストーカー事案が明らかになり、
その調べをめぐって、捜査資料の証拠隠滅など、
不適切な捜査の疑いが浮上しています。
関係者によりますと、警察官によるストーカー事案が
あったのは、2023年2月。
鹿児島県霧島市のクリーニング店で働いていた20代の女性が当時、
霧島警察署に勤務していた50代の男性警察官から
「何かあったら連絡して」と携帯電話の番号が書かれた名刺を
押しつけられたり、つきまとわれるストーカー被害を
受けたということです。
女性は直後に男性警察官が所属する霧島警察署に相談しましたが、
1週間たっても何の連絡もなく、女性が署に問い合わせたところ、
霧島署は「会議で忙しくて返事が遅れた」「男性警察官はあなたに
好意を持たれたと勘違いしたようだ」と説明したということです。
霧島署の対応に不信感を抱いた女性は
2023年3月、県警本部に相談。
その後、自分の相談がきちんと調べられているのか情報開示を
請求したところ、「女性が霧島署に相談した内容の文書は存在しない」
との回答が県警から寄せられました。
しかし、「霧島署の相談文書を見たが、翌日消えていた」と話す
警察関係者もいるということです。
一方、女性が勤めていたクリーニング店の近くには
防犯カメラがありました。
女性が霧島署に相談した3日後の2023年2月23日、
女性の知人が男性警察官の姿をクリーニング店の前で目撃しています。
この日の防犯カメラの映像について解析した県警はー。
「防犯カメラなどを精査したが、2月20日から少なくとも
3月3日までの間で、男性警察官は防犯カメラには映っていなかった。」
県警は、女性が苦情を申し立てた県公安委員会に対して、
このように回答しています。
7月19日に開かれた県議会の総務警察委員会のやりとりです。
県警本部 人身安全・少年課 末廣政春課長
「2月の18日と19日に防犯カメラに映り込みがあった。
それもしっかりと見ております。
2月23日にもしっかりと見てるんですけれど、しっかりと
見えてなかった。映っているものは静止画として保存している。
保存していますけれども、それ以外の部分はもう不要だからとして、
消してしまったという話です」
入手した防犯カメラの映像を保存せずに消去したということです。
不適切な捜査の一端が垣間見えます。
この男性警察官は、2023年10月にストーカー規制法違反の
疑いで書類送検されますが、2024年1月に不起訴となりました。
一方の女性は、ストーカー被害にあって以降、体調を崩し、
外出できない日もあるといいます。
県民の生命と財産を守るはずの県警、
その使命が揺らぐ事態となっています。
【引用元:鹿児島ニュースKTS】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3ce13e57a16748d44e5afe387e98f99cab5fa3
ちょっと信じられない内容ですね。
警察がこのような事をするのであれば
市民はどこへ相談すればよいのか・・・
身内の不祥事であり大きな事件ではないから
隠ぺいしようとしていたのか?
それともこの警察官の周囲が加担して事実を
消し去ろうとしたのか。
ちゃんとしていただかないとこれはお話にならないですね。
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