一度に大型トラック約6台分、夜間も運送可能に導入の背景に2024年問題など
陸運大手のヤマトホールディングスが自ら運用し来年から
就航する貨物専用機が、成田空港に到着しました。
ヤマトの貨物専用機は、もともと旅客機だった機体の客室から
座席などを除去し、胴体部分にも貨物用に大きなドアが
取り付けられるなど改修が施されています。
導入の背景には、自然災害の激甚化・頻発化で陸路以外の
物流の必要性が高まっていることや、トラックドライバーの高齢化、
トラックを中心とする輸送力が減少するいわゆる
2024年問題などがあります。
この専用機は1度に大型トラック5、6台分の荷物を
運ぶことが可能です。
これまで貨物は、旅客機で運んでいましたが、貨物専用機として
運用することで深夜にも飛ばせるのが大きなメリットとしています。
同じ機体を3機導入し、東京~北九州など国内の4路線、
1日21便を来年4月から就航する予定です。
【引用元:テレビ朝日系(ANN)】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c90874ece9dcedd70e48ba7dee44df846a703fea
大型トラック約6台分ということでカゴ車での運用を
されていますのでカゴ車で約96台分となります。
東京~北九州の運行にかかる費用がわからないのですが
荷物1個当たりの費用はどれぐらいの経費がかかるのか
興味があります。
タイムサービス等のエア便が必要な荷物を運ぶとは
思いますが、これまで外注していた価格より下がるのかどうか
というところも気になります。
話題性を含めて広告宣伝費としての運行も加味する
必要はあるかと思いますが、この運行が成功することに
期待しております。
タイムサービス等のエア便が必要な荷物は
大幅な値上げになっても仕方がないとは
思います。これまでが安かったので。

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