【福岡で猛暑日】短パン・ポロシャツでOKの高校

生徒の要望で導入「最高です」 熱中症対策と多様性で変化 福岡

福岡県内では17日、35℃を超える猛暑日となった
ところがありました。そのうちの一つ、太宰府市の私立高校では、
生徒たちにとって「涼しいアイテム」が導入されています。

■元木寛人フィールドキャスター
「福岡県太宰府市です。午前11時前ですが、 手元の温度計はすでに
34℃を超えています。」

福岡県内では17日、太宰府市で36.7℃、福岡市で35.4℃の
猛暑日になりました。気象庁と環境省は、福岡県に熱中症警戒
アラートを出し、注意を呼びかけました。

■街の人
「少し動いただけで、汗が滝のように出てきて大変。」
「暑いですね。昔は35℃なんていかなかったが、今は当たり前。」

厳しい暑さの中、太宰府市の私立 筑紫台高校では、携帯用の扇風機を
持って登校する生徒の姿も見られました。

■元木フィールドキャスター
「今、生徒たちが登校していますが、制服姿の中にハーフパンツと
ポロシャツ姿で登校している生徒もいます。」

筑紫台高校では2023年6月から、ハーフパンツと半袖ポロシャツを
制服の一つとして取り入れました。

■筑紫台高校・金森靖二 教頭
「猛暑で熱中症対策や、通学も特に自転車は暑いので、
涼しいポロシャツ・短パンの制服を取り入れたらいいのではないかと。」

生徒からの要望で取り入れた、涼しい制服の評判を聞きました。

■生徒
「涼しいし登校しやすい。登校した後も、汗をかいても
気にならないのでいいです。」
「体育の後に汗をかいている時、制服を着るのが嫌だから。
涼しくて最高です。」

学校によりますと、2割程度の生徒がハーフパンツと
ポロシャツの制服を着ているということです。

生徒たちは、ポロシャツとスラックスなど自由に制服を組み
合わせることが可能で、衣替えの時期も定めていないため、
一年中、好きな制服で登校することができます。

学校側がポロシャツ・短パン制服を取り入れた理由は
猛暑だけではありません。

■金森 教頭
「ジェンダーレスの観点からも取り入れた。昔は学ラン、
セーラー服が当たり前だった。 多様性の社会で変化している。
もっと変化してもいい。」

学校現場で生徒の自主性を尊重する取り組みが進む中、
制服も時代に合わせて変化しています。

カジュアルなポロシャツとハーフパンツの夏服は、
佐賀県の県立嬉野高校でも2023年から導入されています。
【引用元:FBS福岡放送】
https://news.yahoo.co.jp/articles/65a313acf1340e3a94ffe3d2653be1b6618efde5

このような取り組みが全国的におこなわれるように
なると良いですね。
各都道府県で気候に応じて選択できるように
していけばよいと思います。
風紀が乱れない選定をしてそこから選択するようにすれば
良いと感じます。

contact.jgp

福岡県【筑豊エリア】【北九州エリア】
飯塚市/田川市/嘉麻市/嘉穂郡/直方市/鞍手郡で
物流加工・発送代行・配送代行・商品保管(坪貸し)・賃貸倉庫・
物流倉庫アウトソーシング(委託)をお探しなら
株式会社TransportWunder(トランスポートヴンダー)へ
ご依頼ください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA