幻の「不知火」36年ぶりに撮影
熊本の高校生ら、地元漁協が協力
蜃気楼(しんきろう)の一種で、熊本県の八代海だけに出現すると
いわれる「不知火(しらぬい)」。研究を続けている熊本県立宇土(うと)
高校科学部地学班の生徒たちが3日未明、不知火とみられる現象を観測し、
撮影した。地元漁協の協力を得て再現を試みた。
【写真】1988年9月13日午前2時50分に撮影された不知火。
横方向に光が連なっている
いさり火などの光源が横に連なって見える不知火の出現は、
公的に残る記録としては1988年9月に熊本県不知火(しらぬひ)町
(現・宇城(うき)市)で撮影され、現在は宇城市教育委員会が
管理している写真に収められた画像が最後とされる。
宇土高校の科学部地学班は、古くから不知火の観望地として
知られる宇城市不知火町の永尾(えいのお)剱(つるぎ)神社を
観測地点に選び、南西方向に4~10キロ離れた川の河口3カ所に
八代漁協から漁船を計3隻出してもらった。漁船には500ワットの
LEDライトが積み込まれ、その光る様子を600ミリの望遠レンズで
3日午前0時から3時間撮影した。
【引用元:朝日新聞デジタル】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f6e3b8a572380f87fca934fbafaea3d59855424
神秘的な事は私も大好きでこの記事を見てうれしく感じました。
撮影とその関係者の感動は凄かったでしょう。
研究の成果が日の目を見ることに期待しています。
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