「サイズ違い駐車」がNGの訳
普通車を大型車専用スペースに止めるといった
「サイズ違い駐車」と呼ばれる迷惑行為が全国の高速道路の
サービスエリア(SA)などで相次いでいる。トラックの運転手らの
休憩不足を招きかねず、秋の行楽シーズンを前に高速道路各社は
注意を呼びかける。駐車の「回転率」を上げるための実証実験など、
ハード面での対策にも乗り出している。
「普通車が大型車専用スペースに止めるのは勘弁してほしい」
そう訴えるのは、兵庫県姫路市のトラック運転手の男性(47)。
ドライバー歴約25年で、週2回程度、関西と関東を高速道路を使って
往復し、食材を運ぶ。
男性によれば、サイズ違い駐車が増えるのは、秋の行楽シーズンや
お盆、年末年始など。レジャーでの移動が増える時期だという。
トラック運転手は、国の労働基準で「4時間走ったら30分休憩する」
ことが求められている。それなのにサイズ違い駐車があれば
「休憩しないといけないのに、車を止められず困る」。
そもそも「大型車専用の駐車スペースが少ない」と男性。
駐車スペースが埋まっていれば「自らつくりだすほかない」と考え、
やむを得ずSAの出入り口の脇に車を止めたり、
普通車のスペース4台分を使って自らもサイズ違い駐車をしたりして
休憩したことがあると明かす。他のトラックも同様で、「バス枠」に
止めていた運転手も見かけたことがあるという。
【引用元:朝日新聞デジタル】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0dd4a3fde042e006873e706b36b7ff64d73ed72
大型車スペースに普通車を止めるのは
本当にやめてほしいですね。
長距離輸送で休憩に入ったSAやPAで
この状態だとトイレの利用もできません。
交通費を減らすために相乗りの駐車場代わりに
するような輩も増えていますので最低限のマナーは
守っていただきたいですね。

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