休日の「観光公害」抑制で 国交省
国土交通省は、平日の高速道路料金の割引を拡充する方針を固めた。
現在は観光需要の多い休日料金が平日の3割引き
となっているが、周遊パスの割引率引き上げなどを
通じて平日が休日よりも安くなる料金設定を目指す。
観光需要を平日に誘導し、オーバーツーリズム(観光公害)を
抑制する狙い。政府が来月2日に決定する方針の
経済対策に盛り込む方向だ。
首都圏と京阪神を除く地方では、普通車と軽自動車の
自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に、
高速道路の土日・祝日の料金を平日の3割引きとしている。
地方の観光需要を喚起し、経済活性化を図る目的で
2014年に導入されたが、休日に渋滞を招く要因の
一つとなっている。
このため同省は、特定エリアの高速道路が定額で
乗り放題になる「周遊パス」について、平日の割引率を
引き上げる方針。周遊パスは宿泊施設や観光施設の利用券と
セットになっているものもあり、こうした施設との
連携拡大も目指す。
また、平日の割引拡充に合わせ、休日3割引きの対象も
見直す意向だ。既に交通量の多いゴールデンウイークやお盆、
年末年始といった繁忙期や、混雑が激しい首都圏や
京阪神の区間には適用されていないことを踏まえ、
同様に適用外とする期間や区間があるか今後検討する。
観光施設や宿泊施設、公共交通機関では、休日や繁忙期は
通常よりも割高の料金を設定している。
同省は、道路分野でも需要に応じた料金設定に足並みを
そろえることで、観光需要の分散・平準化を進めたい考えだ。
【引用元:時事通信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/0edd32d66822869707496dafcf69102c01bf5811
平日の割引は大変ありがたいことですが
深夜帯の大型車の大幅割引も検討をお願いします。
物流2024年問題の施策の1つとして導入してほしいですね。
高速代をケチって下道で走っている大型車が
利用しやすいようになるとドライバーの働く時間を
減少できます。高速代を運賃に含められて超薄利で
走っている運送会社も楽になります。
そして物流コストが抑えれると物価高も減少できます。
物流コストが上がりますと物価の値上げにつながります。
そういった視点でも施策として考えていただきたいです。

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