高市早苗氏が減税の必要性訴える

慎重発言の自民・森山幹事長と異なる見解

 自民党の高市早苗前経済安保相は14日、自身のX(旧ツイッター)を
更新し、物価高や「トランプ関税」対策としての減税対応に慎重な考えを
示した森山裕幹事長の発言とは、異なる見解を投稿した。

【写真】ウェディングドレス姿の高市早苗氏

 森山氏は13日、鹿児島県内での講演で、折からの物価高や
関税措置への対策として、与野党から消費税を含めた減税論が
出ていることを念頭に「消費税を下げるということは、
社会保障のどこをなくし、どこで財源をつくるのかという話が
一体でなければおかしなことになってしまう」などと主張。
与野党の減税論にクギを刺した。

 高市氏は「森山幹事長のご発言として報道された記事によると、
『森山氏は鹿児島市内での講演で2022年にイギリスで起きた
“トラス・ショック”で政権が短命に終わった例を出した上で、
財源の裏付けのない減税政策は国際的な信任を失うと述べ、
減税論に釘を刺しました』…との事。同日、私は兵庫県で、
正反対の話をしていました。『減税』や『賢い政府支出』の
必要性です」と記し、自身は同じ日の講演で減税の必要性に
触れたことを明かした。

 現在必要な対策は、次世代に継承する責任になるとして
「その為の財政拡大は、景気を押し上げ、むしろ税収は増収に
なるとのスタンスからの話です」「財政状況を、債務だけの
グロスで見るか、資産を含めたネット債務で見るか、幹事長と
私の考え方の違いだとは思いますが」と記した。

 森山氏が言及した、英国金融市場の混乱を招いた「トラス・ショック」
にも触れ「当時のイギリスは、ネットの資金需要が大き過ぎ、
国際経常収支は赤字でした。日本の国際経常収支は黒字です」
「2月10日に財務省が発表した国際収支統計(速報)を見ると、
2024年は29兆2615億円の黒字で、過去最大でした。
今の日本でトラス・ショックは起きません」と記載し、反論。
森山氏とは異なる見解をあらためて主張した。
【引用元:日刊スポーツ】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b856b0b68ad41431e5b60252821f8bb08798a396

期間限定でも減税すれば良いのに。
やってみて問題なければ延長して
ダメならやめるというのもありかと感じます。
何もしないのが一番の悪かと。
消費税を減税したくない理由は財源では
無いと思いますが・・・

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