あたらないカキ誕生(楽しみにしています)

世界初の完全陸上養殖に成功 常識覆す秘密は「海洋深層水」

秋から冬にかけて旬を迎えるカキですが、世界で初めて、
カキの完全陸上養殖に成功し、“あたらないカキ”が開発されました。

■「エイスシーオイスター2.0」お味は…

 プリプリの乳白色の身と、栄養が豊富なことから“海のミルク”と呼ばれ、
揚げてもよし、焼いてもよし、もちろん生で食べてもおいしいカキですが…。

 会社員(50代):「(カキにあたって)眠れないのもつらいし、
おなか痛いのもつらいし、気持ち悪くて、もう朝まで大変でした」

 消防士(30代):「(カキに)あたると、次の日仕事とか大変だと思うので、
なるべく生のカキは食べないようにしています」

 しかし、そんな人に朗報があります。なんと、これまでの常識を覆す“
あたらないカキ”が誕生したのです。

 “あたらないカキ”を開発したのは、吉田さん。オイスターバーなど
カキ専門店の運営や、養殖などを手掛けています。

 “あたらないカキ”その名も「エイスシーオイスター2.0」です。
普通のカキと同じように見えますが、気になるそのお味は?

 臭みが全然なくて、かなり甘いです。優しいうまみが口の中に広がります。
あたらないで、これだけおいしければ、毎日でも食べたいくらいですね。

■1回も海で育ってない!?完全陸上養殖

 安心して食べられる“あたらないカキ”。開発のきっかけとなったのが…。

 ゼネラル・オイスター 吉田社長:「2006年に、ノロウイルス騒動が
ありまして。その時、お客さんが7割減くらいになって。
これは自分たちで、何とか安全な体制を作らなきゃということで」

 カキはエサとなる植物性プランクトンを取り込むため、一時間に
およそ20リットルもの海水を吸い、吐き出します。その際に、
川から流れてきた産業排水や、生活排水に含まれるノロウイルス
なども一緒に取り込むことがあります。

 そのようなカキを生で食べると、食中毒になる恐れがあるのです。

 ノロウイルスで大打撃を受けた吉田さん。そこで着目したのが
「海洋深層水」です。

 吉田社長:「海洋深層水をくみ上げてきて、稚貝から成貝まで
完全陸上養殖、1回も海で育ってない。(海洋深層水には)特徴があって、
人間に害がある菌とかウィルスがいない」

 海洋深層水は、水深200メートルよりも深い場所にある海水。
人間に害となるノロウイルスが存在せず、陸上での養殖に最適だったのです。

 そんな完全陸上養殖のカキには“あたらない”だけでなく、
さらに秘密があります。

 吉田社長:「従来の普通のカキですと、産地で味は決まって
しまうんですけど、我々のカキは陸上でやりますので。
味わいとか風味とかいろんなものを変えられる」
【引用元:テレ朝NEWS】
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbd47cc252fd596c38f5bc5dc0415d52be862e2f

牡蠣好きとしては大変うれしいです。
心の片隅で「あたらないかぁ?」と
少しの不安を抱えていつも食べていましたので
安心して爆食出来ます(笑)
牡蠣であたったことはありませんが赤貝で
あたったことがあり食べた翌日はトイレに
数えきれないほど行きました。
ていうかトイレに住んでいるレベルでした(汗)
このような研究をしている方々に敬意を表し、
感謝を申し上げます。

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