「こども誰でも通園制度」の“月10時間上限”にSNSで批判殺到
11月8日、こども家庭庁は、親が働いているかどうかに関わらず、
時間単位で保育所を利用できる「こども誰でも通園制度」の
概要をまとめた。子ども1人当たり月10時間までの利用とし、
どの保育所でも適切に対応できるよう、子どものアレルギーなどの
情報を把握できるシステムをつくる。同日、時事通信が報じた。
対象は保育所や幼稚園に通わない未就園児で、年齢は
生後6カ月~2歳。10時間を超えて預けたい場合は、
既存の「一時預かり事業」と併用してもらう。
子どもが複数の保育所を利用する可能性があるため、
保護者が子のアレルギーなどの健康状態やかかりつけ医、
託児経験などをシステムに登録し、各保育所に提供できる
仕組みを新たにつくる。当初は2024年度にモデル事業を
始める予定だったが、今年度中にも実施できるようにするという。
9月に新しく就任した加藤鮎子こども政策担当相は記者会見で、
小学6年の長男と保育園児の次男の母として「当事者の視点を
しっかりと生かしたい」とし、「子育てに取り組む方々は十人十色の
悩みを抱えておられる。想像力を働かせ、聞く耳を持って
施策をうちたい」と意気込みを語っていた。
9月21日、「こども誰でも通園制度」の創設に向けた検討会の
初会合では、冒頭、加藤氏は、「未就園児の方々を含め、
子育て家庭の多くが孤立した育児の中で不安や悩みを抱えている」
と指摘した上で「現場の皆様の意見を丁寧に伺いながら検討して
いくことが重要」だと強調した。
検討会では、利用上限を月10時間とする方針が示された。
月10時間の上限は少ないという意見も出たが、当初に示された
とおりの方針でまとまることになりそうだ。
SNSでは、「月10時間の上限」について、批判的な声が
多く上がっていた。
《こども誰でも通園制度って月10時間なんだって。
誰が助かんねん。なにがインクルーシブじゃ。草も生えんわ》
《え?月10時間?週1で月4回来ても、1日二時間半?
泣いて終わりますよ? 毎日来ても4日目で泣かなくなった
としても次来るの来月だよ?え?やるならちゃんとやろうや。。》
加藤氏に対しても批判的な声が上がっていた。
《小倉ならまだしも、子育てしてるんだから、断続的に
登園したら子どもがどういう反応するか容易に想像できるだろうに。
あんたの子どもは、慣らし保育無し・連休明けでも
ニコニコ登園してたのか?》
《ほんとあほだな 子育てしたことないやつが考えそうな発想
こんなのやって誰が得するんだよ》
2児の母である加藤氏がこども政策担当相に就任したことで、
期待する声も上がっていた。だが、国民の苦労は伝わって
いないということか――。
【引用元:SmartFLASH】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9e57fc171f63d19ac3626e3ccc4a072682e3551
SNSでは厳しい意見が多数出ているようですね。
2時の母親という事で期待されていた分の
反動はあるかと思います。
世間の声を活かして頑張っていただきたいですね。
育った環境と現状の環境により富裕層と
一般層の乖離がありますので過度の期待は
してはいけないです。
政治というのは難しいですね。全員が賛成する事は
皆無ですので・・・
政治家の皆様には頑張っていただきたいです。

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