「トヨタ方式」で学校の長時間労働解消へ

福岡県宗像市が働き方改革で全国初導入

 長時間労働が社会問題になっている学校現場での働き方改革を巡り、
福岡県宗像市は17日、トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)と連携し、
徹底して無駄を排除し、合理性を追求する車造りのノウハウ
「トヨタ生産方式(TPS)」を全国で初めて導入すると発表した。

 市によると、23日に同市立赤間西小で取り組みを始める。
同社から3人程度が学校に入り、教職員約30人と共に課題を
洗い出した後、8月までに改善テーマを決め、実践に移す。

 同市では、教職員の1か月の超過勤務時間の上限を45時間と
定めており、昨年度は小学校で約30%、中学校・義務教育学校で
約41%が上限を超えた。市学校整備プロジェクト室は
「まずは、第三者が入ることで改善の余地があることに気づいてもらう。
勤務時間を削減し、精神的な余白をつくることで教育環境の向上に
つなげたい」としている。

 同市は2021年、新型コロナウイルスワクチンの集団接種でも、
同社の協力を得て会場のレイアウトなどにTPSを導入し、
時間短縮などにつなげた。
【引用元:讀賣新聞オンライン】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8338ddd63fc3df6dced75beefdbee0350d7c29

異業種の取り組みを取り入れて改善活動を
する事は非常に良いと考えます。
そうする事で悪しき習慣が改善されます。
サンプル事例となりその他の地域へも
導入されることに期待します。

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