【大分】2024年問題

Logistics-issues.jpg 物流2024年問題

トラック協会が適正な運賃の要求を確認

運送業界が2024年問題などの様々な課題に直面している
ことから大分県トラック協会は、これからも適正な運賃を
荷主の会社に求めていくことを改めて確認しました。

運送業界ではいま、大きく2つの課題に直面しています。
トラックの燃料価格の上がり下がりによって運送料とは別に
運賃が設定できる「燃料サーチャージ制度」があるにもかかわらず、
荷主から運賃を上乗せしてもらえない現状があること。
そして2024年4月から時間外労働の上限がより制限される、
いわゆる「2024年問題」が迫っていることです。
大分県内の運送会社の代表らおよそ70人が参加して
セミナーが開かれ、専門家が法律や制度の仕組みを詳しく説明し、
運送を依頼する荷主会社に適正な運賃交渉をしていくことを
改めて確認しました。

大分県トラック協会
仲浩会長
「荷主は運賃に燃料代も人件費もすべて入っているという感覚。
航空会社がやっているような燃料サーチャージ制度を運送会社にも
適用していいと(国で)きまったが荷主は知らない。
私たちの現状を理解してもらいたい」

県トラック協会では物流に悪い影響が出ないよう、
またドライバーの労働環境改善のためこれからも荷主への
要望を続けていくことにしています。
【引用元:OAB大分朝日放送】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff34b17aba516257f919ec3688dbd5a1f402b071

「荷主の運賃」に焦点が基本的にいきますが
滴定な価格な部分も多々あります。
大きな問題点としては元請け以降の運賃です。
孫請け・ひ孫請けの運賃は何社にも中抜き
された後の運賃ですので激安運賃です。
この部分の抜本的改善が必要です。
力関係により激安でも受けざる得ない環境により
無理をしてやっているという事があります。
断ると他の仕事に影響が出てしまうからです。
このような悪循環を正さないと抜本的な解決は
ないです。最低運賃を決めてそれ以下で依頼をするのは
NGであると制限があっても良いかもしれません。
このような部分に焦点を当てて抜本的改善を
望みます。

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