アップル、iPhone販売が予想超え
7─9月増収率は前期並みに
Max A. Cherney Aditya Soni
[1日 ロイター] - 米アップルが1日発表した第3・四半期
(6月29日まで)決算は市場予想を上回る増収に転じた。
iPhoneの売り上げがアナリスト予想超えとなり、
主要市場である中国での販売減を一部相殺した。
第4・四半期については前期並みの増収率を見込んだ。
第3・四半期の売上高は4.9%増の857億8000万ドルとなり、
LSEGのまとめたアナリストの平均予想845億3000万ドルを
上回った。アップルは第4・四半期も同程度の伸びになると見通した。
第3・四半期のiPhone売上高は0.9%減の393億ドル。
アナリスト予想の2.2%減よりも減少幅は小さかった。
人工知能(AI)機能の発売を前に需要が回復した。
しかし、大中華圏(グレーターチャイナ)の売上高は6.5%減の
147億3000万ドルとなった。減少幅は前期の8.1%から
縮小したものの、調査会社ビジブル・アルファがまとめた
アナリスト予想(2.4%)より大幅だった。
ルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は、為替の影響を除くと
中国での売上高減少は3%未満だったと述べた。
アップルは華為技術(ファーウェイ)など現地メーカーの安価な製品に
対抗するため、中国で値引きに踏み切った。
イーマーケッターのアナリスト、ジェイコブ・ボーン氏は
「この四半期はiPhoneの値引きが売上高を押し上げた
とみられるが、アップルの今後の成功はAI開発コストの抑制と、
AIを使った新機能が価格に敏感な消費者の端末買い換えを
促すかどうかという2つの要因にかかっている」と指摘した。
アナリストは、9月発売が予想されるiPhone16
シリーズのアップグレードサイクルが好調に推移するとみている。
アップルは6月の開発者会議で、AI機能「アップルインテリジェンス」
搭載の製品やサービスを発表した。同機能を利用するには、
iPhone15Pro以上の高機能機種が必要であり、
消費者の買い替えを促す可能性がある。
マエストリ氏はAIアプリケーションの構築と運用に絡む
コストは時に負担が大きいが、同社は「非常に良好な粗利益率」
を維持していると述べた。
第3・四半期の1株利益は1.40ドルで、LSEGがまとめた
アナリスト予想の1.35ドルを上回った。
アプリ販売や音楽配信などサービス部門の売上高は
14.1%増の242億1000万ドルで、アナリスト予想の
240億1000万ドルを上回った。
Mac(マック)の売上高は2.5%増の70億1000万ドル。
予想は70億2000万ドルだった。
iPad部門の売上高は23.7%増の71億6000万ドルで、
アナリスト予想の66億1000万ドルを上回った。
AI機能のための半導体を搭載した新型「iPad Pro」
などを5月に発売した。
アップルウオッチやエアポッズなどウェアラブル部門の売上高は
2.3%減の81億ドル。
アナリスト予想は77億9000万ドルだった。
【引用元:ロイター】
https://news.yahoo.co.jp/articles/dae989029187955fdfdb9afe8d6d15fd2228df04
長年iPhoneを利用していますがもう他機種への変更は
ないですね。よほどなものが出てこない限りは。
値段がドンドン上がっているのが少し辛いですが
それでも今はiPhone一択ですね。
iPhoneXRからiPhone15proへ変更しましたが
かなり進化していましたね。
次に変更するのはいつになるかわかりませんが
恐らくiPhone17か18で変えたいとは思っています。
しっかり儲かっていただきより良い品質で安くなることに
期待しています。
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