「ザ・リッツ・カールトン福岡」へ
大規模な開発プロジェクトが進行中、グローバル都市へと進化を
遂げつつある九州・福岡に待望の最高峰ホテルが誕生した。
「ザ・リッツ・カールトン福岡」で味わえる
真のラグジュアリーとは――。
進化する福岡の新ランドマーク
FUKUOKA――。
九州の玄関口と言われるが、いまや世界中から人が訪れる
日本のエントランスだ。ソウル・上海・台北・香港など
アジアのグローバル都市に近く、かつ福岡空港から経済の
中心部である博多へはクルマで約10分という抜群のアクセスのよさ。
また、人口増加率と10代20代の若者比率は政令指定都市の
なかで1位、2020年には政府からスタートアップの育成を
集中的に支援する「グローバル拠点都市」に選定され、有力な
企業を生み出す拠点都市となっている。
いま福岡では「100年に一度」とも言われる再開発プロジェクトが
進行中だ。そのひとつが「天神ビッグバン」。福岡市主導の元、
九州一の繁華街、天神に高層ビルが続々と建ちあがっている。
市が2015年に構想を打ち出した「天神ビッグバン」は、
市中心部のビルが福岡空港に近いため航空法で70m前後に
制限されていた高さを特区で緩和。高さ100m超の建物も
可能となったのだ。
その「天神ビッグバン」の第2号案件が旧大名小学校跡地に
誕生した「福岡大名ガーデンシティ」だ。2023年6月に
全面開業した「福岡大名ガーデンシティ」は、高さ111m、
地上25階の大型複合施設。その地上1・3階、18~24階に
位置するのが、ラグジュアリーホテル
「ザ・リッツ・カールトン福岡」だ。
ザ・リッツ・カールトンブランドは2020年開業の日光に
続き6軒目。九州へは初進出となる。実は福岡は街の規模、
煌びやかなイメージとは異なり、市内にはラグジュアリーホテル、
世界的チェーンブランドのホテルがほぼ存在しなかった。
それゆえ、国際都市・福岡にふさわしいラグジュアリーホテルの
誕生は大きな話題を集めた。
「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、福岡の魅力が満載のホテルだ。
陸・海・空の玄関口、博多駅や博多港、福岡空港から、いずれも
クルマや公共機関で15分以内とアクセスは抜群。客室は
19階から24階までの高層階にあり、部屋からはもちろん、
ロビーやプール、バーのテラス席などあらゆるスポットから
福岡の市街と博多湾を一望できる。
そして、館内のいたるところに飾られたアートは福岡の伝統・歴史から
インスパイアされたもの。レストランでは、豊かな自然にはぐくまれた
九州の食材を使った美食が楽しめる。
博多織のように人と街の歴史を紡ぐ
クルマ寄せに到着し、ドアマンの案内のもとエントランスから
アライバルロビーに向かう。通路は障子のようなデザインが施され、
エレベーターホールや廊下には博多織の紋織(パンチカード)を
モチーフにした照明が柔らかな光を灯す。
ホテルのデザイン監修を担当したのは、
「ザ・リッツ・カールトン日光」に引き続き、オーストラリアの
LAYAN Architects+Designersだ。博多の伝統工芸品「博多織」から
インスピレーションを受け、エントランス、照明、アートなど館内の
そこかしこに博多織の意匠が取り入れられている。
例えばアライバルロビーには、日本神話に登場する日本最古の
神社のひとつ宗像大社の歴史を物語るアートワークを展示。
無数の縦糸に墨を施した作品は、見る角度によって姿を変え、
いにしえの日本の情景を繊細に表現する。
18階のホテルロビーに上がると、枯山水の小庭をモダンに
昇華したエントランスが広がり、落ち着いた雰囲気でお出迎え。
博多湾を一望するレセプションでチェックイン。
ラウンジで玄界灘を表現したブルーのお茶のウェルカムドリンクを
いただいてひと休憩したら客室へ向かう。部屋に入ると、
大きな窓からダイナミックな景色が飛び込んでくる。
ちなみに客室は博多湾を望む「ベイビュー」、福岡の街並みを
見渡す「福岡スカイライン」、大濠公園を正面にした
「パークビュー」から選ぶことができる。
部屋は全室50㎡以上。147室のゲストルームと20室のスイートを備える。
なかでも最も広い188㎡のザ・リッツ・カールトン スイートは、
無垢の木を基調に上品でいてシンプルな家具が配置。
福岡を代表する「小石原焼」や「上野焼」の器も飾られ、
丁寧に和の要素が取り入れられている。
九州産の厳選された食材が集まるスペシャリティーレストラン
部屋でひと息ついたらディナーへ。福岡といえば、絶対に外せないのが食だ。
ホテル内には4つのダイニングと2つのバーがあり、福岡の豊かな
食材を生かしたメニューが提供される。本格的な日本料理を
味わいたければ、レストラン「幻珠(げんじゅ)」へ。
「幻珠」は鉄板焼、会席、鮨を提供する複合型のスペシャリティーレストラン。
鉄板焼では世界有数の漁場である玄界灘で獲れた魚介類、
そして年間わずか900頭しか出荷されないために“幻の銘牛”とも呼ばれる
壱岐牛を食すことができる。目の前で焼いてもらえる贅沢な時間は、
夕食をよりいっそう素晴らしきものにしてくれる。谷口祐卓料理長は言う。
「博多の夜景を眺めながら、ステーキや新鮮な魚介類、唐津の農園から
取り寄せた野菜などご堪能ください」
他に「幻珠」では東京・青山の「鮨 将司」の山口将司氏が監修した
「幻珠 by 鮨 将司」や、日本料理の中島弘貴氏が腕をふるう和会席など、
バラエティに富んだメニューが揃う。
ちなみに館内のレストランは他にも、「Farm-to-Sky」をコンセプトにした
モダンウエスタンで、朝食のビュッフェ会場ともなる
「Viridis」(朝の明太フランスは必食!)、
軽食やアフタヌーンティーを楽しめるカフェ「Diva」もある。
絶景を望む天空のバーとプール
ディナー後はホテル最上階の24階へ。そこは天空のテラスを
備えたバーラウンジ「Bay」だ。博多湾を行き交う船から
インスピレーションを得た空間は、オープンするやいなや福岡の
人気スポットとなっている。ここで味わいたいのはオリジナリティ
溢れるカクテルたち。フルーツや野菜を使ったり、煙を纏わせたりした
ミクソロジーカクテルはどれも飲んでみたくなる。
なかでもオーダーしたいのは、シグネチャーカクテルの
「明太マティーニ」と「どんたくミルクパンチ」。
福岡滞在の思い出にぜひ。
24階には博多湾の眺望を楽しめる25mの室内プールや
フィットネスジム、サウナも完備。滞在中はぜひ利用して存分に
リフレッシュしたい。
そして24階には5つのトリートメントルームを備える
「ザ・リッツ・カールトン スパ」がある。古代より伝わる文化から
着想を得た3つのシグネチャートリートメントは、九州の豊かな
自然の恵みを五感で体験できる。
国際都市・福岡はコンパクトシティとして有名。
夜の街に繰り出すのはもちろんいいが、
「ザ・リッツ・カールトン福岡」では、できれば一日中ホテルに
篭って過ごすことをお薦めしたい。
そこは都市にいながらにして喧騒から離れた非日常の場所。
ラグジュアリーとは何か、きっと気づくはずだ。
ザ・リッツ・カールトン福岡
住所:福岡県福岡市中央区大名2-6-50 福岡大名ガーデンシティ内
TEL:092ー401ー8888
室数:167室
料金:1室2名利用時¥102,200~(参考価格)
【引用元:GOETHE】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f3a7cb2abbcba0fb94bc49d3f0d12efe4cf9d1?page=1
私には縁のない超高級ホテルですが福岡県にとっては
ありがたいですね。
国内外のVIPが利用されて観光等で福岡県内に
お金を使っていただけるでしょう。
福岡県への経済効果も見込めるのではないかと
思われます。
あの世へ行くまでに1度はこのような超高級ホテルを
利用してみたいです(笑)
ですが1泊5万円超であれば美味しいものをたらふく
食べれますのでそっちのほうが良いかと思ってしまいます(笑)

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