注目!福岡「いつも」と「もしも」に備えるホテル

fukuoka.jpg ニュース

移動可能 避難所にも

記者
「ずらりとコンテナが並んでいます。その数45台です。
ドアがありますので、中に入ってみます。
すると、ベッドがあります。冷蔵庫もあります。
実はこちら、コンテナを改造したホテルなんです」

〇福岡・中間市にコンテナホテル開業

福岡県中間市にお目見えしたコンテナを活用したホテル。
1月22日にオープンしました。取材をしたこの日、
行政や地域の住民を招いた内覧会です。

中間市 福田健次市長
「いよいよ中間市にホテルが来たということ、
宿泊施設が来たということ、ありがとうございます。
本当にうれしい限りです」

こう歓迎する福田健次市長。市内に宿泊施設が
ほとんどないからです。市長にはもう一つ、
歓迎する理由がありました。

福田市長
「有事の時には何とこのホテルが、避難所として活用させてもらえる」

〇有事には被災者の避難所になる「レスキューホテル」

人呼んで「レスキューホテル」。客室の広さは13平方メートルです。
ベッドやテレビ、冷蔵庫、ユニットバスが付いていて、
1人1泊6200円からです。

コンテナホテルを見学した中間市民
「広いですよね。意外とね。建つ時、何ができるのかと思っていました」

客室には車輪も付いていて、移動ができます。
トラックの前方部分、いわゆるトレーラーヘッドとつないで
運びます。災害発生時に現地に運び、被災者の避難所にもなるのです。

ホテルを見学した中間市民
「災害時、一番いい。災害時の活用などできれば、
それがいいんじゃないかと思います」

ホテルを手掛けるデベロップ(千葉県)の山岸栄作さん。
コンテナを使ったトランクルームが主力事業だいいます。
なぜ客室にしようと思ったのでしょうか。

デベロップ 上席執行役員 山岸栄作さん
「発端は東日本大震災。石巻、南三陸に、復興作業員向けの
宿舎をコンテナで提供したことがきっかけ。
有事のためだけに(コンテナホテル)をストックしておくには
リスクが高すぎるので、平時はビジネスホテルとして運用する。
(全国で)76店舗で、約2700室の規模になってきています」

デベロップは出店するにあたり、地元自治体と協定を結びます。
この日も中間市と、災害が発生した際の被災者受け入れを
確認しました。折しも元日の1月1日に、能登半島地震が
起きたばかりです。

福田市長
「私、石川県出身ですから、1月1日にニュースを見た時に、
すぐ実家に電話。実家に母親がいるものですから、
今ちょうど、山に向かって逃げているという最中でした。
市民の皆さんも人ごとではなく、あす自分のまちに
同じようなことが起きるかもしれない、ということを
常日頃思っていてほしい」

コンテナホテルは災害に備える、ある考え方に基づいています。

デベロップ 山岸さん
「今、フェーズフリーという言葉もある。
フェーズフリーというのは、一つのものが平時、
それから有事の際に活用ができる」

〇「いつも」「もしも」二つの局面で使える
フェーズフリー コロナで活用も

フェーズフリー。「いつも」と「もしも」、2つの局面に
対応するという意味です。このルームシューズは特殊な
インソールが底の部分に付いていて、ガラスが割れた
災害現場でも歩くことができます。つまり、平時でも有事でも
使えるのがフェーズフリーなのです。今回のコンテナホテルも、
意外な有事で活用されていました。

デベロップ 山岸さん
「コロナ感染症で、7度(自治体から)要請を
受けて出動しています」

自治体からの要請で、新型コロナウイルスの患者を
診察するのに活用されてきました。

デベロップ 山岸さん
「今後も感染症に関しては、流行する可能性は多々あると
思います。例えば陽性者の隔離施設、検査場としての活用、
医療スタッフなどの休憩・宿泊施設としても活用できる。
そういうことを実証できたと思っています」

〇コンテナホテル 出店ラッシュ 豪雨災害の九州で効果発揮へ

自治体からも頼りにされるコンテナホテル。
出店ラッシュが続いています。

記者
「福岡県中間市に続いて、佐賀県の唐津市ですか」
デベロップ 山岸さん
「そうですね。出店機会が得られたことは、
大変ありがたいと思っています」

佐賀県唐津市にも1月31日にオープンする予定。
2023年11月からの3カ月で、6つ店舗がオープンします。
内覧会には唐津市の峰 達郎市長も出席。ホテルを丹念に
見て回るのにはわけがあります。能登半島地震の津波が、
唐津市でも観測されたからです。

唐津市 峰 達郎市長
「実は唐津も10センチの津波が来たわけですね。
災害はいつ何時、時を待ってくれない。そういった時の
備えとして、大きな支えの一つが出来上がったと認識をしています」

九州北部は毎年のように豪雨災害が起きています。
デベロップの山岸さんは、平時でも有事でも使える
コンテナホテルが、九州でも効果を発揮すると強調します。

デベロップ 山岸栄作さん
「九州地区は毎年、台風、大雨、土砂災害という事象が
頻発(ひんぱつ)しています。立地開発は進めていますので、
まだまだ(九州での出店の)可能性はあると思っています」
【引用元:テレQ(TVQ九州放送)】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b195455c7286152d5ca00ba6c80623fce7d80d39

コンテナホテルですが群馬県で宿泊したことがあります。
十分に快適な空間でした。
通常のビジネスホテルと変わらない環境で
車での利用だとこちらの方が便利です。
部屋を出たらすぐに駐車場があり便利です。
移動式だと何かの時にスグに移動できるのは良いですね。
確かに災害時は活躍すると思います。
コンテナホテルは郊外の土地を広く確保しやすい場所へ
展開していくのが良いかもしれませんね。
このホテルはまだまだ増えていくのだと感じます。

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