専用サイトで物流効率化 国交省

Application.jpg 物流2024年問題

トレーラー通行手続き便利に

 国土交通省は、大型のトレーラーやクレーンなど「特殊車両」の
通行手続きの簡素化に本腰を入れる。

 物流事業者が申請で使う専用サイトを充実させ、利便性を向上。
貨物輸送量が多い特殊車両の利用は近年増えており、運転手不足が
懸念される物流業界の「2024年問題」対策として進める。

 道路や橋を保護する観点から、事業者が特殊車両を走らせる際は
、国や自治体の許可・確認が必要。発着地やルートをあらかじめ
申請し、許可を得なければならない。

 申請には二つ方法がある。従来の「通行許可」制度は
1経路ごとに申請が必要で、その都度、車両の重さやサイズ、
ナンバー、使う道路などの入力を求めている。22年度の
通行許可件数は約52万件で17年度から1.3倍に増えたが、
申請から許可まで約20日かかるなど煩雑さが指摘されている。

 これを簡単にした「通行確認」制度は22年4月に導入。
事業者らはまず、専用サイトで車両や次世代型自動料金収受
システム「ETC2.0」の情報を国に登録。出発地と目的地を
打ち込むと、その車両で通れる複数の経路が地図上で即回答され、
すぐ許可が下りる。これらの経路は1年間、追加の手続きなしで通れる。

 だが、全国の道路施設の詳しい情報が専用サイトに登録し
切れていないのがネック。情報がないと経路がサイトに表示
されないため、手間のかかる通行許可を選ばざるを得ないという。

 そのため国交省は、よく使われる道路について、橋やトンネル、
交差点などの施設の情報登録を26年度までに完了させる。
具体的には、18~20年度に通行許可申請のあった約2万キロと、
毎年新たに申請のある6000キロ程度の収録を重点的に進める。
市町村に情報の提供を求め、同省がサイトに登録する。 
【引用元:時事通信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/2008d742f01c02640cfc589a42273131e5f6c2a8

特殊車両の申請手続きが簡素化されるのは
非常にありがたいですね。
私も申請の経験がありますが手間と時間が
結構かかり面倒でした。
簡単に早くできるのは良いです。
色んな手続きや申請をドンドン
簡素化してほしいですね。

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