宅配の新ルール 国交省方針
荷物を玄関先などに置いて受け取ってもらう
「置き配」について、国土交通省は宅配の標準サービスに
追加する方針を固めた。ライフスタイルの変化に応じて、
従来の手渡し以外の受け取り方法も普及させ、
再配達率を減らし、ドライバーの負担軽減につなげる狙いがある。
【写真】数十個の再配達、運転手が語る
「タワマン地獄」 置き配にもリスク
国交省が設置した有識者検討会は7日、こうした方向性を
まとめた提言を発表した。今後、同省は宅配の基本ルールを
定めた「標準運送約款」の改正に向けた手続きを本格化させる。
標準運送約款は国交相が認可し、多くの事業者が自社の
約款のひな型として使っている。
改正すれば、各事業者が置き配を標準サービスに追加し、
物流の効率化や、手渡しと差別化した価格設定につながる
可能性がある。
一方、検討会では、置き配での荷物の盗難や破損などへの
懸念も示された。今後、国交省はトラブル時の対応や
責任分担などを示したガイドラインを作り、年内に閣議決定
する予定の「総合物流施策大綱」に約款改正などの方向性を記載する。
時間外労働の規制でドライバー不足などが懸念される
物流の「2024年問題」を受け、国交省は宅配事業者への
補助などを通して再配達の削減を後押ししてきた。
ただ、4月時点での再配達率は9.5%と、目標の
「3月末までに6%」の目標に届いていない。(増山祐史)
【引用元:朝日新聞】
https://news.yahoo.co.jp/articles/09ccd3ebbfc8d4355a4bcce989b5f33dc37b33cc
そういえば、現状に逆行して当日配達を有料で
強化されるようですがどうなることやら
興味津々です。
差別化は良いのですが現状の環境では
首が閉まることになるのかと。
そちらの兼ね合いで通常の荷物に影響が
出そうな予感ですね。
しかしながらドライバー泣かせの事は
今は控えるべきではないのかと感じる部分も!

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